7月7日、GKデザイングループにて開催された「参加型デザインの明日」というイベントで鼎談してきた。 GKデザインといえば戦後日本のプロダクトデザインを牽引してきたデザイナー集団であり、今も日本を代表するデザインコンサルティング企業である。そんな正統的な場所に、邪道を進み続けている僕が呼ばれたことに驚かされたが、優れたデザイナーである彼らも社会との関わり方を模索して自分たちの役割を変革しようとしていることにはもっと驚かされた。そんなわけで二つ返事で会場に向かった次第である。
鼎談は(いつものことではあるが)うまく話せず、あまりGKのみなさんの役に立てた気はしないが、柴田さんのお話しも山崎先生の話もとても勉強になって、いろんなことが自分の中で整理できたことは自分の収穫となった。
柴田さんによる問題提起。8枚目のスライドに特に注目。
僕はいつもスライドは公開していないけど、CoDesignのあれこれについては、この頃求められている知識でありながらあまり日本語リソース無いと思うので、今回は共有してみる。許諾とってない人の写真だらけなので問題あったら引っ込めます。
会場にはGKの社長や相談役など錚々たる方々がいらっしゃって冷や汗をかいたが、個人的にはモーターサイクルにおける伝説のデザイナー、一條厚さん(現・GKダイナミクス相談役)とお会いできたのがとても嬉しかった。僕は大学の頃からバイク乗りで若いときにはYAMAHA VMAXは憧れのバイクで欲しくてたまらなかったことを思い出す。
ミーハー丸出しで記念撮影をお願いする。
その後の懇親会でも勉強になった。
柴田さん貴重な機会を頂き、ありがとうございます。
当日のイベント記事: