6/2(土)の午後,東京都の情報の先生達によって組織されている東京都高等学校情報教育研究会(都高情研)の研究協議会にお招き頂いて,「いま,情報デザインを学ぶこと / 教えることの意味」という題目で講演をしてきた.
昨年度のAdobe MAX教育セッションで話したことに追加して,今年から科研で取り組む内容を併せてみた.スライドを公開しておきますので御関心のある方はご覧ください.
この日のスライドから2枚ほど抜粋して掲載.
東京都は情報教育に関しては全国でもっとも進んでいるようで,本日参加してくださったのはその中でもエース級の先生方らしい.そんな場でタイミング良く自説を話す機会を頂けたのはありがたい.僕としてもとりあえず先生方に向けて喋りたいことは言えたし,研究の宣伝もできたので,先生方に感謝.
終わってみるといろいろ論理が繋がってないところや説明不足のアラが見えてくるのがつらいが,忘れないうちにまとめ直そう.この日の講演録は,スポンサーにもなってくださっているAdobeさんが映像コンテンツにするそうだけど,せっかく科研費も頂いているので,(上手く喋れなかったところにこっそり手を入れた上で)地方の先生方に小冊子して配布できるようにしようと思っている,問題は夏までにそれをやる時間があるかどうかだ.