コペンハーゲン市中央図書館の向かいにあるユダヤ礼拝堂にて。2月14日は、連続銃撃テロから一周した日。どのくらい関連があったのかはわからないけど、ここでも同日に銃撃事件があり、犯人が死亡している。たくさんの花が捧げられていた。
賑やかな通りもすぐ近くで、春の頃のピリピリした雰囲気はすっかり消えているようにみえるけど、右傾化するひとつのきっかけでもあったのだろうな。
沢山の人がこうして花を捧げているのを眺めていると、“その人のことをどこかのだれかが覚えているまでは、その人はこの世に存在している”という話を思い出す。