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Kamihira_log at 10636

みえないものを、みる視点。

「思い入れのある人形」をつくる過程

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先日立ち寄ったBuild A Bear Workshopというぬいぐるみ屋.アメリカ発で日本にも数軒のショップがあるらしいが, この辺のカルチャーに疎いせいで知らなかった.簡単に言えばカスタマイズできるぬいぐるみを販売しているお店だが,一連の制作体験を通して自分の思い入れのある人形を作り,それを所有することで形象化したもの(≒シンボル)との継続的な関係を深めていく過程は,サービスデザインとしてとてもよくできている.

 

上の写真は,綿を詰める機械と,ハートセレモニーという心を封入する場所(綿だけではなく,ハート型のオブジェを中身に詰め,願い事を祈りなどのエモーショナルなものを人形に封じ込める)

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「名前をつけて!」「僕を持ち帰って!」など人形目線によるプロセスの店内導線.

 

まあ,醒めた目で見れば「いやらしい」とも「あざとい」とも言えるが,顧客体験を"量産"できる仕組みづくりはうまい.思い入れのある人形づくりの方法から,人工知能を組み込んだサービスロボットがこうなる未来が見える.

 ペッパー君みたいなのはそのうちこういったプロセスを取り入れるだろうな.

 

buildabear.jp

 

www.infusion.com