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Kamihira_log at 10636

みえないものを、みる視点。

ビジネススクールでデザインについて議論した

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打ち合わせでコペンハーゲンビジネススクールへ。ここの建築は白基調の内装が教会のようで美しい。(ちなみにCBSはメインの建物もダイナミックですごい

 

世界中の動きと同じようにここのビジネススクールでもインタラクションデザインやコミュニケーションデザイン(日本で言う情報デザインのあたり)のデザイン教育は活発になっていて、デザイン関連の授業もたくさん開講されているようなのだけど、ビジネス系の研究者がデザインの実務の授業を教えるのは、それなりに困難が多い。そんなわけで先日友人の紹介で会った准教授のLianaは一般大学でそれなりに経験積んでいる僕のやり方に関心をもったようで、時々彼女のクラスやプロジェクトに対していろいろと意見交換している。(こういう時にすぐ近くの大学に行けるのは小さい街の利点だ)

 

こちらに来てからというもの、いつもいろんな人にタダで時間割いてもらって教えてもらうことばかりで申し訳ないのだけど、こういう意見交換時にこちらから出せる知識があって良かった。たしかに言葉の壁はいつも大きいのだけど、ネイティブ同士であっても話題があわなければ世間話で終わってしまうし、逆にちゃんとしたコンテンツさえあれば、Poorな言葉遣いであってもお互いになんとか頑張って意思疎通しあうことができる、というのは経験してみて知った。真摯に学ぶ彼女の姿勢には、こちらも気付かされてばかりだ。

 

彼女のプロジェクトで題材にする予定のPodio、というビジネス向けグループウェアがあって、我々のGive&TakeProjectでもこれを利用して進めている。ヨーロッパでは割とシェアあるみたいだけど、なんとデンマーク生まれだったとは。

やたら高機能な反面、現状は複雑でつかいやすいとは決して言えないアプリだが、目的に応じてUIをカスタマイズできるというのは面白いと思う。

japan.cnet.com

 

 日本は言葉の問題でどうしてもインターネット上での活動も自国内に制限されることが多いけど、よく考えればネットの向こうに国際プロジェクトなんていくらでも転がっている。オンラインのプロジェクトに参加してみるのも面白いかもしれない。